ダミエの模様
ヴィトンのダミエ長財布といえば、なんと言っても市松模様。日本人なら何回も目にしているおなじみの柄です。とはいっても西洋人にはチェスの柄といったほうがなじみが深いでしょうね。ダミエ長財布はシンプルでいて、なおかつ織物のように見える素材が美しいです。この模様はルイ・ヴィトンが持っていたトランクの柄をリバイバルさせたものとして有名です。この規則的なシンプルさが世界中で愛されている所以なんでしょうね。
ダミエの色
ダミエ長財布の色は2種類あります。ブラウン系とホワイト系です。しかし男性が選ぶのなら、ブラウン系がいいでしょう。いくらダミエがユニセックスだからといえども、ホワイト系は女性的過ぎます。男性ならやはりクラシックなものを愛するべき。ブラウン系でももともとの質がいいので勝負できます。女性は逆にホワイト系がお勧め。あのエレガントな輝きは、気品といったものを感じさせてくれます。自然と背筋も伸びてくるでしょう。これが一流品の持つオーラですね。基本的にフォーマルな場合について書いてきましたが、カジュアルの場合はこの枠にこだわらなくてもいいかもしれません。
まとめ
やはりヴィトンの財布といったらモノグラムを持ち歩いてる人のほうが多いようです。特に日本だとそれを強く感じます。いかにもヴィトン!といったモノグラムよりも、シンプルなダミエのほうがリラックスした雰囲気があります。ダミエの財布を愛している人はそんな所に惚れたのではないでしょうか。国境や人種に捕らわれないのもステキですね。