初段とは?
[ 95] 武者野勝巳のこれなら実力初段 1/これなら実力初段 @将棋 棋書ミシュラン!
本書は初段の方、初段をめざす方、または自分の棋力を確かめたい有段者にとって最適なレベルの問題をそろえてあります。問題にはそれぞれ「読み」、「必至」、「形勢判断」、「大局観」、「次の一手」とテーマが決められているので、採点すれば自分の弱点をがよくわかります。レベルの判定は信頼性を高めるために、独自の「モニター方式」を採用しています。普通、次の一手問題といえば、局面を有利に導く好手・妙手を答えるものである。つまり、すでに「自分が良い」局面が用意されている。一方、実戦では漠然とした局面もあれば、自分の方が悪い局面もあるし、その判断も自分でしなければならない。雑誌の次の一手で棋力認定を受けた人が実際に道場に行っても通用しないことが多いのは、さまざまな力がつかないところに原因がありそうだ。
本書も次の一手形式を取っているが、問題のパターンを「読み」「必至」「形勢判断・大局観」「序盤」「中盤」「終盤」の6種類に分類し、さまざまな角度から棋力分析ができるようになっている。各問題の正解率をレーダーチャートにすることで、自分の長所・短所がどこなのか視覚的に分かるようになる。
「このような人はまれで、たいていは表がゆがんでいます。それによって長所短所が浮かび上がってくるのです。バランス型で全体の得点が高ければ、弱点が少ない理想形というわけです。このような方は、すでに初段は卒業といってよいでしょう。」
必至については少し自信を持っており、Chapter7くらいまでは全問正解だったが、そのあと続けて外し、結局このレベルに落ち着いてしまった。
また各問題は「モニター方式」によって棋力分析の精度を高めている。これは、全国の道場で初段で指している人に実際に解いてもらい、その正解率と比較して、棋力判定するというもの。従来は出題者が適当に「これは初段クラスの問題だな」と決めていたので、誰もがやれそうでやれなかった工夫。平均で約50%以上あれば“実力初段”。
単に棋力分析ができるというだけでなく、解説やミニ講座もかなり充実している。
[引用サイト] http://snow.freespace.jp/Rocky-and-Hopper/Kisho-Michelin/14/4-14-016080-2.htm
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