危険な便秘の症状
一口に便秘といっても、それが日常的な人もいれば今すぐ詳しく検査をするべき人もいます。たかが便秘と高をくくっていてはいけませんよ。生活習慣や食生活も変えてない、普段とまったく同じなのに便秘が酷くなった。思い当たる人は病院にいってくださいね。これは危険な兆候です。お腹を触ってみて固かったりしこりがある場合にも病院にいく必要があります。単なる便秘のせいでお腹が固くなっているだけならともかく、病的な原因で固くなっているのかもしれませんから。後は便の色にも注目してください。これは便秘の人でない人にも言えることです。普段から便の色をチェックしておけば、何かあったときにもすぐに気が付くことが出来ますし、このことを医者に伝えることでスムーズに医療が進みますから。黒っぽい便、白い便、血が混じった便、粘り気のある便などは注意してください。もちろん腹痛や熱、吐き気を催した場合にはすぐに医者に行ってください。 便秘を直そうとして生活習慣を変える。このことは凄くいいのですが、やりすぎないでくださいね。生活習慣を変えるということはそれだけでストレスがかかっています。その上自分を追い詰めるようなまねをしたら・・・わかりますよね。ないごとも程ほどにということです。他にも便が細くなった時にも何かがあると考えられる可能性があります。このような症状が出た場合には、病院にいって検査してもらってくださいね。単なる便秘と思っていたら、大腸に病気が発見されたなんてケースもよくあることですから。